象牙を取るために残酷に殺された象…
人類の贅沢の為に惨殺される象に心が痛む…



動物園で一番好きな動物といえば何でしょうか?
ライオン、キリン、ゴリラなど様々な意見があると思います。

そんな中で、ゾウも人気な動物の一種ではないでしょうか。
「星になった少年」などのゾウとの絆を描いた作品も日本では愛されています。

そんな日本でも大人気のゾウですが、
現在深刻な状況に置かれているのです。

象牙を取るために残酷に殺された象

日本でもアクセサリーや判子などとして使われている象牙製品。

「15分に1頭のペースで象牙を取るために
象が残酷に殺されています」

この事実と共に示された写真が
あまりにも残酷な姿で殺されています。

この画像は象牙を取るために
殺され、えぐりとられた象の姿。

国際NGOが象の取引を一切禁止するよう請願しています。

しかし、象牙の取引はワシントン条約によって原則禁止されていますが、
密猟・密輸は続いています。

密猟はますます加速していき、
なんと15分に1頭のペースで象牙をとるためにゾウが殺されているのです。

このままゾウの狩猟が続けば、数年後には
野生のゾウがいなくなってしまうのではないかとも言われています。

ケニアのケニヤッタ大統領は

「この10年間でアフリカ中部のゾウの7割が失われた」

と訴えています。


ワシントン条約によって原則禁止となった象牙ですが、
自然死した象から取った象牙は合法的に入手したという証明を
つけていれば合法であるとして取引されています。

しかしこれには抜け穴があり、業者が自分で
「合法的に入手した」と言えば通ってしまうため、
日本で違法な象牙取引が横行していると指摘されています。

日本や中国では象牙は印鑑の高級素材として人気が高く、
今も取引されています。

日本人にとっても身近な存在の象牙。
決して他人ごとで済ませては行けない問題であり、
知らなかったでは済まされない問題だと思います。

とあるサイトで署名活動

象牙目当ての密猟は続けられれば、
そう遠くない日に象の絶滅を招くことになります。

そこで、今とあるサイトでネットでの署名を集めています。
その署名はアフリカ各国政府によって行われる国際会議に届けられます。

サイト:https://secure.avaaz.org/campaign/jp/global_ivory_ban_loc/

現在もこのサイトでこの虐殺を止めるための署名を募っています。
私たちの微力な力が良い結果を招くことを願います。

ネットでの反応

・今どき象牙印鑑なんぞありがたがるバカが多数いるのが不思議

・日本と中国が悪いぞ これは

・もう末端まで一切の取引禁止でいいよ 困らないだろ別に

・全面禁止にしないで中途半端に抜け道を残すからだよね

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