時間はかかってしまうけど、料金が安い深夜バス。
寝ている間に目的地に着くので、利用する人も多いですよね。
今回はそんな深夜バスの
信じられないような極悪客のエピソードを紹介します。
深夜バスで起きた信じられないエピソード
深夜バスは深夜時間帯(23時頃〜翌3時頃)に
運行される路線バスのことをいいます。
普段、通学や通勤で利用している路線バスのほとんどは
午後10時台が最終便となっています。
しかし、何十年か前に「もっと遅くまで運行させてほしい」というニーズが高まり、
午後11時以降も路線バスを走らせることになりました。
これが深夜バスの始まりです。
運行形態が通常の路線バスとは異なり、
深夜料金として通常の路線バス運賃より割高になります。
また、通常の路線バスよりも長距離移動する
深夜急行バス・深夜中距離バスと呼ばれるバスも存在します。
タクシーよりは安いので帰宅が深夜になって
自宅の最寄り駅まで帰れない方などが利用していることが多いようです。
そんな深夜バスには信じられないような極悪客のエピソードがあります。
1.靴を脱いで足を伸ばす
靴を脱いで足を伸ばす行為は
マナー違反になる可能性が大なのだそうです。
これは足のニオイが自分が気づかない以上に
周囲は感じているからだとか。
これは気づかずにやってる人が多いのではないでしょうか。
自分も高速バスなんかでやってました‥
2.酷いいびき
いびきは寝ている間の現象なので
コントロールすることはできませんよね。
ですが周囲から「いびきがうるさい」といわれる人は
深夜バスは利用しないほうが良いかもしれません。
3.トイレに何度も行く
これは特に「窓側」の席に座っている人。
窓側の席の人は移動するたびに通路側の人に声をかけなければいけません。
トイレが近いと思うなら
通路側の席を確保しておいたほうがいいそうです。
4.消灯後のスマホやゲーム
深夜バスには「消灯時間」があり、車内は真っ暗になります。
そんな中でスマホやゲームの光は他の乗客に迷惑になるんです。
利用するのは最低限にするのがマナーです。
5.時間通りに戻ってこない
深夜バスでは目的地に到着するまでに何度かパーキングで休憩をとります。
その時、「何時出発です」と告知されるのですが、
時間になっても戻ってこない人もいます。
そんな人がいると出発が遅れて到着時間も遅れることになるので
他のお客さんにも迷惑をかけることになります。
6.体がはみ出てしまう
深夜バスに乗った時、隣に体が大きい人が乗ってくると
座席からはみ出してしまうので窮屈な旅となってしまいます。
明らかに座席からはみ出してしまう人は
深夜バスの利用を控えるか2席分確保したほうがベターです。
7.いちゃつくカップル
注意したいのは消灯後。
暗くなった瞬間にチュッチュ始めるカップルもいるんです。
暗いから大丈夫と思うかもしれませんが、
周囲の人は気配で感じています。
自分たちはいいかもしれませんが、
他人が不快になる行為は場所を選びましょう。
8.女子力完全オフ
周囲の乗客は知らない人だからと
ムダ毛処理やげっぷ、おならなどを平気でする女性もいます。
家と変わらない感覚で過ごすのなら、
深夜バスの利用は控えたほうがいいでしょう。
9.夜中に騒ぐ
深夜バスでよくありがちなのは
どこかに旅行に行く大学生の集団がテンション上がっているのか、
夜中にも関わらずにずっと話し込んでしまったり‥
周囲には、寝たい人もいることを忘れずに。
10.渋滞でブチギレ
深夜バスでは渋滞によって、到着時間が遅れることもあります。
これは飛行機でも、同じですよね。
それでもこの渋滞にイライラしてぶちぎれてしまう人も‥
そうならないためにも時間には余裕を持ってバスを予約しましょう。
11.いびきがうるさいのを注意する
いびきがうるさくて眠れないために注意する人もいます。
ですが周囲の人にとってはその声も迷惑。
静かではないと眠れない!という人には
深夜バスは向いていないようです。
12.痴漢行為
深夜バスでの痴漢行為は、実際にあります。
そのため最近は前方が女性、後方に男性と
座席を分けるような対策も取られています。
バスに乗るときは、パンツスタイルでもちろん露出が少ない格好、
何かあればすぐ声を上げるか前の人の座席を蹴るだけでも気づいてもらえます。