警察官をクビになった話…
実話を描いた衝撃の話題作の内容がエグいと話題に…
ネットではTwitterユーザーで新聞や求人誌にコラムを書いている
ハルオサンが18歳の時に警察官をクビになった実話を描いた漫画が
話題になっています。
漫画化したきっかけは大人の事情で振り回された
ハルオサンが自分の心を立て直すためで、
そんな彼の心の叫びは大反響を巻き起こしています。
今回はその漫画を紹介します。
第1話 よくわかる
寮などに入った経験がある方はわかるかと思いますが、
共同生活ではいろんな人と合わせていかなければなりません。
そして共同生活が進むにつれて見てくるものがあります。
自分の欠点
共同生活をすると比較対象ができるので、
自分の欠点がよくわかるようになるのです。
そしてハルオサンは自分は出来がいい周りの人とは違って
「無能」と思わされていったのです。
第2話 カリフラワー
昔の映画の軍隊の訓練などでこのような光景を見ますが、
現在の警察学校でもこんな掟が続いているのですね。
こうして仲間意識も芽生えていく、
ミスが減っていくともいわれていますが、ハルオサンの場合は?
態度が変貌
何度もミスをしてしまうハルオサンに同僚たちは不満を募らせていきました。
「ミスしたのは自分じゃないのに」そう感じていたのでしょう。
そんな雰囲気を察したハルオサンは
ミスをしないように意識するあまりに緊張して行動も挙動不審に。
誰も口を聞いてくれない
そしてついに誰も話をしてくれなくなりました。
ミスをなくそうと思えば思うほど、うまく行かずに悩むハルオサン。
そんな時、「ちょっといいか?」と教官に声をかけられました。
ハルオサンの状況を見るに見かねて声をかけたのかと思いきや‥
第3話 さん
教官から呼び出されたのは「警察官をやめてほしい」との通達だったのです。
でも警察官になるのは、ハルオサンの幼い頃からの夢でした。
なんとしてでも警察官になりたい!その一心でハルオサンは‥
「頑張ります」
その状況を切り抜けるためにハルオサンは必死に頭を下げました。
ハルオサンの姿を見た教官たちは
一旦は説得するのを諦めたかのように見えました。
でも‥
バカはいらない
あっという間にハルオサンが教官に呼び出されたという噂は拡まってしまいました。
教官たちがハルオサンをやめさせようとしている=ハルオサンは要らない存在、
そのような図式がいつのまにか成立してしまったのです。
いじめ
ハルオサンは毎日毎日毎日毎日、
同僚たちから激しい暴力を受けました。
でもそれは彼らにとってみれば「正義」で
警察官に不適格な人間を追い出そうとしているだけ。
そのような日々が続き、ハルオサンは‥
心のバランスを崩してしまう
教官からの「やめろ」という圧力に加え、同僚たちからのいじめ。
そして、ついにハルオサンは心のバランスを崩してしまいます。
それでも警察官をやめませんでした。
でもある日、教官の罠にハマってしまうのです。