刑務所で女性の刑務官が男達に襲われる
衝撃映像が話題に…



悪いことなんかしないから大丈夫。

そう思っていても国によって法律は違いますし、
冤罪になる可能性もないとは言い切れない世の中になってきました。

そこで気になるのは刑務所事情です。
人権に対する意識が高まり清潔で快適な刑務所も増えてきました

でも、まだまだそんなところばかりではありません。

その中でも問題になっているのが、
収容人数が多すぎるブラジル刑務所。

ネットでも観覧注意など
ブラジル刑務所の残酷画像などが溢れています。

実際に起こってしまった刑務所内の事件や収容所の悲惨な状況を知れば、
ブラジルだけでは絶対に捕まりたくないと思うかもしれません

今回紹介するのはブラジルで起きた女性の刑務官が食事を運び
鉄格子の中から男達に襲われる映像です。

刑務所で女性の刑務官が男達に襲われる

女性の刑務官が食事を運び
鉄格子の中から男達に襲われる映像がこちら。

引用:https://www.youtube.com/watch?v=P9gdH45yA6k

しかし、なぜブラジルでこんなことが起きるのでしょうか・・・
それには理由がありました。

多すぎる収容人数

一番問題視されているのが多すぎる収容人数です。

根本的にブラジルの刑務所は過密問題を抱えており、
暴力や暴動の原因となっているのではないかと考えられていますが、
今だ改善される兆しはありません。

1,050カ所の施設は定員26万2千人のところ、
42万人とかなりオーバーしています。

ブラジル法務省の統計によれば女性服役者は5%のみであるが、
アムネスティ・インターナショナルはその比率は上昇傾向にあるとし、
政府の対応を早急に求めています。

その理由は多くの女性服役者が性的暴力、拷問、健康管理の欠落など
非人間的状況におかれているということです。

訪問調査では生後11カ月の赤ん坊や病気の幼児が
母親といっしょに収監されていたり、
手錠をはめたまま出産した女性もいる事実も浮き彫りになりました。

ブラジルの刑務所内で窃盗で収容された少女を他の多数の収容者で
輪姦するという決して許してはいけない事件で注目を集めてたこともありました。

ブラジルの現状では収監した若者を最低限保護することもできず
目を覆うような事件が起こっています。

収監者数は世界4位

ブラジル全体の収監者は55万人で米国の220万人、中国の160万人
ロシアの68万人に次ぐ世界4位です。

刑務所内での殺人多発は犯罪者が形成した組織同士の抗争や
収監させる前や収監後に生じた負債などが
元で起きる喧嘩などが原因とされています。

犯罪者が形成した組織で有名なのは
サンパウロ州の州都第一コマンド(PCC)や
リオのコマンド・ヴェルメーリョですが、
マラニョン州の刑務所内ではこの両者を真似た定款を持つ
内陸部出身者によるマラニョン第一コマンド(PCM)や
州都とその周辺出身者がつくったボンデ・ドス40などが抗争事件を起こしています。

これらの抗争事件を防ぐには
犯罪組織毎に収監する刑務所を分けるといった配慮が必要なのですが、
現在のように定員数を大幅に上回る収監者がいる状態では
ストレス故の突発的な暴力事件も起こりうるべき問題
あることは間違いはありません。

ネットでの反応

・う、一週間ご飯抜きよ!って感じに没収すれば良いのに

・動物園の猿の方がまだ賢そう

・レイプの方かと思って見に来た俺を刑務所に入れてくれ!

・ブラジルの刑務所は無法地帯です

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