堺正章主演のドラマ「西遊記」…
大人気ドラマなのに罪深い理由が話題に…
ドラマ西遊記とは
西遊記は16世紀の中国(当時の明朝)で人気となった伝奇小説。
三蔵法師が孫悟空、沙悟浄、猪八戒という
3人の妖怪を引き連れ、幾多の困難を乗り越えて
天竺を目指すという物語です。
日本でも度々ドラマ化されるなど、人気の高い物語です。
その中でも、堺正章さんが孫悟空役として
主演を務めた西遊記は、人気が高いとされています。
しかし最近、この堺さんが主演を務めたドラマ「西遊記」は
とても罪深いことが判明したそうです。
罪深い西遊記
1978年から1980年にかけて日本テレビで放送された、
堺正章さんが主人公の孫悟空役を務めたドラマ『西遊記』。
数ある西遊記シリーズの中で、
なぜこのドラマが罪深いのでしょうか?
マチャアキの西遊記が直撃世代にどれだけ罪深かったといえば
この作品のお陰で以降どんな西遊記を見ても納得行くキャスティングにならないんだよマジで
#思い出のメロディー pic.twitter.com/raqjh8NO8H— こば@ジェミニのサガっ子クラブ (@koba200x1) August 27, 2016
引用:https://twitter.com/koba200x1/status/769516151487422464
この時の西遊記では孫悟空役に堺正章さん、
沙悟浄役に岸部四郎さん、猪八戒役に西田敏行さん、
三蔵法師役に故・夏目雅子さんという配役となっていました。
夏目雅子の三蔵法師以来、アジア全域で西遊記をドラマ化する際は女性が演じるという風潮も発生したそうです。 https://t.co/zhg7NJdZKi
— ミッキー・ベア@時々ハーレー乗り。いろんな意味でローンライダーw (@iwa_mik) August 27, 2016
引用:https://twitter.com/iwa_mik/status/769605094262263808
ちなみに夏目さんが三蔵法師を演じるようになってから、
三蔵法師は女性が演じるというパターンが踏襲されるようになったと言われています。
どうやら堺さんらが出演した西遊記に直撃の世代にとって、
この時のキャスティングがあまりにもハマりすぎていることから、
以降どの西遊記を見ても納得のいくキャスティングが、
見当たらなくなってしまったそうです。
これはなんとも悩ましい罪深さですね…。
このドラマがいかに人気の高い作品だったかが伺えますね。
西遊記はDVDで販売されているので
見たことがないという方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか?
果たしてこの先、
この時の西遊記を超えるようなキャスティングは現れるのでしょうか?
そこも楽しみにしたいですね。
ネットでの反応
・ウルトラマンにしろ西遊記にしろ、
最初に「正解」を引き当ててしまうという功罪は
とてつもない影響とハードルになるんですよね。・このドラマの悟空の棒さばきをダースモール役の人は
ダブルライトセーバーの殺陣の参考にしたとかw・世界にも輸出されてかなり影響を与えまくった良作