塩をシャンプーやお風呂に入れることで美容の効果が得られるというのです。
今回は塩の驚くべき健康・美容効果を紹介します。
気温が暑くなるとこまめに水分補給をしなければ
すぐに熱中症になってしまい体調を壊してしまいます。
しかし、水分ばかりを摂っていると
体の中のナトリウムが薄くなってこれまた体によくありません。
そこで必要となるのが塩です。
水分と一緒に塩をとることで体調を元の状態に戻し、
熱中症を防ぐ効果が期待できます。
汗をかくほど必要になる塩ですが、
実は食べたり飲んだりする以外の使い方をすることで
嬉しい効果をもたらしてくれるというのです。
シャンプーに塩を混ぜる
普段使っているシャンプーに塩を10グラムほどの塩を混ぜることで、
頭皮の脂や毛穴の汚れを排出し頭皮を引き締める効果が期待できるそうです。
注意点として頭を強く洗い過ぎると塩で頭皮を傷つける恐れがあるため、
ゆっくりと丁寧に頭皮になじませるように洗う必要があります。
ただし、このシャンプーに塩を入れる塩シャンプーは
塩を頭皮に揉み込むためにいつもよりも丹念に行い
洗い流す時もいつも以上に時間をかけるために
このような効果が出ると勘違いしているだけといった意見もあります。
足の裏の角質をとる
立ち仕事や歩き仕事をしていると、
足の裏の角質が硬くなってしまうものです。
これを解消するためにオリーブオイル小さじ1に塩小さじ1/2混ぜて
かかとを優しくなでることで角質が柔らかくなるといいます。
レモン汁を入れればさらに角質を柔らかくする効果がアップするそうです。
お風呂に塩を入れて入浴
お風呂にひとつかみ(40~50グラム)の粗塩を入れて入浴すると、
塩の効果で血流が良くなり肌の代謝・保湿の効果がアップすると言われています。
また、塩が毛穴から入り込み、脂や汚れを排出してくれる
デトックス効果も期待できるんだとか。
さらに、血流が良くなることで筋肉がほぐれ、
肩こりや腰痛、むくみ、コリが原因の頭痛などに効果を発揮するそうです。
塩風呂は週に2~3回くらいの頻度で行い、浴槽が錆びないように
入浴後はすぐにお湯を捨てて塩を洗いながすようにしましょう。
また、体に傷があるときは傷口にしみるので塩風呂は止めておきましょう。
塩をマッサージに使う際はこすり過ぎに注意しましょう。
塩がヤスリの代わりになって肌を傷つけることになります。
ネットでの反応
・塩にはこんなにいろんな効果があるんだね!
・お手軽に出来るから試してみたい!
・塩ってカビを綺麗に落とす効果もあったりするし、凄いね!