世界の超変わった競技13選…
これがスポーツなの?と話題に…


世界の超変わった競技13選

スポーツは好きですか?2019年はラグビーが盛り上がりましたが、
2020年は日本でオリンピックも開催されますね!

スポーツに関しては、得意な競技があるという人もいれば、観る方専門という人もいるでしょう。
テレビで観るのも楽しいですが、競技会場で味わう選手観客一体となった熱気や興奮はまた格別。

今回は選手として参加するのはいろんな理由でちょっと気が引ける、
でも会場で観戦できたら最高に楽しいこと間違いない、かなり変わったスポーツです。

1.チーズ転がし祭り

かなりの急傾斜の坂道を駆け下りる男性たちの先をチーズが転がっています。

英国グロスター伝統のチーズを追いかけるレースです。
チーズを食べられるのは優勝者だけだとか。

2.足指相撲

こちらも英国はダービーシャー州で開催される足指相撲。

他人の足と足を絡めて…考えただけでもゾッとしますが、
事前の臭いや水虫チェック審査をパスした参加者だけが本戦参加を許されるのだそうです。

3.モトボール

世界で最も人気のあるスポーツといえばサッカー。

ヨーロッパではフットボールと呼ばれるサッカーを
バイク(モーターサイクル)に乗りながら行うという危険極まりないスポーツがモトボールです。
その危険度と難易度からヨーロッパの一部とロシアにしか普及していません。

4.チェスボクシング

チェスボクシングはそもそもアートパフォーマンスの一種として誕生したスポーツで
チェスとボクシングを交互に11ラウンド行うというもの。

頭脳と精神力、体力、瞬発力と攻撃性すべてを競うというある意味究極のスポーツです。

5.ブロビング

アメリカ発祥のブロビング。

水面にゴムのチューブを浮かばせ、飛び込み台からチューブの上にジャンプし、
チューブの反対側に立つ人間を弾き出すという楽しそうな遊び(スポーツ)です。

6.奥様運び

夫が妻を担いで行う障害物競走です。
フィンランド発祥のスポーツでエストニアとフィンランドで特に盛んです。

トップクラスのペアはお姫様抱っこスタイルではなく、
妻役が夫役の胴体を両腕で抱え込み、
夫役が妻役の太腿を抱えるというスタイルで挑みます。

息が合わないと溺れそうですね…

7.ゾーブ

巨大な透明のボールの中に入り、斜面を転がったり水の上を移動したりして楽しむゾーブ。
日本でも数カ所で体験できるようです。

8.水中ホッケー

フィンとスノーケルをセットし、30cm程度のラケットを持って水中で戦う水中ホッケー。
この競技の一番難しいところはいかに息を止めていられるか、だそうです。

9.ハイヒールラン

今回紹介するスポーツの中で一番肉体的に辛いと思われるのが、このハイヒールラン。
ハイヒールを履いて全力で100メートル走します。

凄い人になるとハイヒールでフルマラソンを完走するのだとか。

10.ダチョウレース

アメリカの一部と南アフリカで人気なのがダチョウレース。

時速50kmで走るというダチョウは人を乗せて走ることはできますが、
ゴールまで乗っていられるジョッキーはほとんどいません。
とにかく横揺れが激しく、逆走することもしばしば。

賭けの対象にはなりませんね。

11.クィディッチ

『ハリー・ポッター』ファンならピンとくる人もいるはず、
魔法のホウキを使った球技「クィディッチ」。

2005年、ハリー・ポッターのファンたちが魔法界の球技を地上に実現させたこの球技、
すでに欧州大会が開催されています。

12.セパタクロー

身軽な人にぴったりなのがセパタクロー。
手ではなく足を使って行うバレーボールのような競技です。

9世紀頃から行われてきた東南アジア伝統のスポーツで
1960年代に統一ルールが作られ、アジア各地に普及しています。

13.ミミズ集め競争

走り回ったり水中に潜ったりするのは性に合わないという人はこんなピースフルな競争はいかがでしょう。
3メートル四方の範囲の中から1時間半でどれだけ多くのミミズを集められるか、というものです。

家族みんなでピクニック気分で観戦できそうな競技から、
スリル満点のものまで世界には変わったスポーツがあるものですね。

もはやスポーツなのかアクティビティなのかよくわからない競技もありますが・・・
あなたがやってみたい競技はありましたか?

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