玉ねぎは安くて手軽に料理できるお馴染みの食材ですが
焼いても、煮ても、あげても美味しい
3拍子揃った食材です。
実はこの玉ねぎ、食べる以外にも
色んなことに使える奇跡の野菜なんです。
今回は野菜界の万能プレイヤー
玉ねぎの便利な使い方を紹介します。
風邪をひいた時
風邪をひいて喉が痛い時はお湯を沸かして玉ねぎを入れましょう。
オニオンティーの出来上がりです。
喉の痛みやタンの絡みを抑えてくれます。
美味しいかどうかはともかく薬嫌いの方にはオススメです。
目にゴミが入った時に
何かの拍子に目にゴミが入ってしまったら
ゴロゴロしてしまって思わず目をこすってしまいます。
しかし、ゴミが入ったまま目をこすると
角膜を傷つけてしまう危険がありオススメできません。
そんな時は玉ねぎを切りましょう。
自然と出る涙によって異物を洗い流してくれるのです。
ケガした時は
料理の時などに指を切ってしまった時に
玉ねぎを傷口に当てましょう。
止血効果に加え、消毒代わりにも使えます。
さらに、回復も早めてくれるのです。
傷跡に
怪我や手術跡が残ってしまったことありませんか?
擦り傷や火傷傷まで傷跡にも色々ありますが、
残った傷跡は気になりますよね。
玉ねぎのエキスには抗炎症作用があり、
傷跡でのコラーゲン生成を抑制します。
その結果、傷跡を目立たせなくしてくれます。
玉ねぎの汁を布に浸して傷にかけましょう。
1日1〜2回、何日か繰り返せばほぼ変色がなくなるはずです。
皮膚薬
皮膚が感染して腫れたりしたら牛乳を沸騰させ、
そこにパンを1枚と玉ねぎを1個を入れてペースト状にします。
感染している部分を綺麗にしてからこのペーストを塗ります。
乾くまで2時間くらい待ち、
その後取り除いて綺麗にします。
感染していた部分はすぐに良くなるはずです。
日焼けあとに
日焼けをすると皮膚が炎症を起こし火傷したように赤くなりますが、
玉ねぎをこの部分に当ててみましょう。
その後に卵白を塗るとその部分を守り栄養を与えます。
すぐに効果が現れ3時間くらいで大きな違いを感じられるはずです。
虫刺されに
蚊に刺されると皮膚が腫れて痛くなります。
刺された後にまず水で洗い流し、玉ねぎを押し付けます。
これが解毒を助け、また炎症を抑える効果があります。
数分で効果が出ます。
耳栓
耳痛は頭の奥に届くかのごとく非常に不快な痛みを与えます。
そんな時に玉ねぎを耳に入れてみましょう。
炎症を抑え、痛みが和らぎます。
全身疲労に
足の裏には7000以上の神経細胞があり、
体全体のツボが集中しています。
玉ねぎが持つ健康に効果的な成分を体に浸透させる方法がこちらです。
スライスした玉ねぎを足の裏に当て、
靴下を履いて寝るだけです。
はじめは抵抗があるかもしれませんが、効果抜群です。
玉ねぎには疲労回復効果があり、
これで体の中から健康になる上に
足の臭いを抑える効果もあるのですから。
玉ねぎの意外な使い方、いかがでしたか?
玉ねぎは血行促進、血液浄化、生活習慣の予防にも効果的。
まさに奇跡の食べ物なんです。
安いのにこんなに色々な方法で使えます。
薬品などを使わずにこの100%自然なもので治すことができます。
いざという時に覚えておくと良いですね。