実際に存在したルーマニアの奴隷村…
実在するとは信じられないほど鬼畜だった…



21世紀の現代でルーマニアに奴隷村が存在していたという
驚愕なニュースが話題を呼んでいます。

ルーマニアのブカレスト北170キロに位置するベレボイエシュティという村で
数十名の若者たちが手足を鎖やひもでつながれ、暴行され、
屈辱を与えられ、残飯を食べさせられていたという残虐極まる事件。

警察は大規模な強制捜査を行い、被害者の少年ら5名を保護。
その次の日に容疑者グループ38名を再勾留しました。

現地メディアによると容疑者は90名を超えると言われているローマのグループ。
若い男性だけではなく、障害を持つ女性や子どもも拉致され監禁。
鎖につながれ働くことを余儀なくされていたといいます。

組織犯罪対策部DIICOTの検察官によると
被害者らは「鎖やひもでつながれ、暴行され、屈辱を与えられ」、
食料を十分に与えられず、残飯を食べさせられていた。

また「(被害者は)全裸で放置され、冷水と湯を代わる代わる浴びせられていた。
手足をつながれ、地面に置かれた食料を食べるよう命じられ、
容疑者らを楽しませるために闘い合いを命じられていた」という。

2008年以降、約40名の被害者が教会や公共の場所、
自宅などから拉致されていたといいます。

10代の少年ら5名が鎖でつながれるところを発見

ローマ犯罪グループの容疑者宅で
10代の少年3名と2名の男児が鎖でつながれるところを発見。
ベレボイエシュティの山頂で警察により無事救出。

DIICOTの検察官の調査によると
容疑者グループが肉体的及び精神的に何らかの障害がある若者を
65名保護したといいます。

また、収入源もなく家族や家もない貧しい人たちが
約90名もいることが明らかになりました。

少年たちは森の中で違法の木を伐採することを強制され、
盗難や物乞い、動物の世話までさせられていたようです。

ストリートや自宅から拉致・監禁

検察官の話によると被害者たちは教会や鉄道の駅、
バスステーションなどの公共施設や自宅から拉致したと主張。
その後、犯罪グループのメンバー宅に彼らを導き監禁していました。

彼らに与えられた仕事は森の中で違法の木を伐採、洗濯物を洗う、
庭の掃除、動物の世話など毎日の労働を強制していたといいます。

拷問の日々・・・

容疑者メンバーの自宅のベランダに連鎖され、
被害者たちが手・足・拳・鞭などを使い脅威を振るい定期的な暴行を繰り返し与え続け、
違法行為を行うことも余儀なくされていたようです。

権威を振るい、隷属の状態で運ばれている被害者たちは
常にグループメンバーに監修され、ほぼ監禁状態。

彼らは逃げることさえできず、生ゴミを食料として与えられていたようです。

被害者の誰かが深夜逃亡しようとしたことがあったようですが、
チェーンやストラップで拘束され、鍵でロックされていたといいます。

さらに他の奴隷たちの見せしめに全裸にして熱湯と冷水を交互にかけたり、
手足を拘束し、床から離れた場所に食料を置くなどの拷問を繰り返しました。

床の上に食べ物を投げ、容疑者メンバーたちの娯楽のために
奴隷たちを戦わせるなど家畜以下の扱いをされていたようです。

また、被害者女性の一部はレイプや性的虐待を受けた容疑もあり、
警察は引き続き取り調べを行っています。

2008年に犯罪組織グループが建設

研究者の話によると犯罪組織グループのネットワークは非常に広範であり、
2008年から現在まで家族関係に基づいて建設されたと言われています。

犯罪者グループは木材の貿易ビジネスを計画し、
合法・違法伐採のための人員40名を採用。

その後、彼らが弱い立場であることを利用して、
強制的に権威を奮い立てたようです。

目標を達成するには「マスター」と「スレイブ」の関係を成立させ、
奴隷と自由はく奪の状態で犠牲者を拉致監禁する独自の方法に頼ってきたのだそう。

地元住民は記者らに対し、事件は事実ではなく、
被害者とされる少年たちは孤児の野宿者で
ひどい扱いは受けていなかったと主張した。

身元を明かすのを拒否したある地元女性はAFPに対し
「この人たちが家に仕事をしに来たとき、私たちは食べ物を与え、
寝床を提供していた。何もひどいことはしていない」と話し、
「彼らは親がいなく不幸だった。私たちはかわいそうに思っていた。
私たちの子どもみたいなものだった」と語った。

ここまで酷い扱いを受けながら、
なぜ村の女性は犯罪者グループを擁護するのでしょうか。

現地の児童保護当局は保護された5名の少年たちは
「全身に傷があり、肉体的・心的外傷を受けていた」と語っています。

1週間の報酬わずか10レウ(4ドル)

保護された若者のひとりの話では1週間の労働で
わずか10レウ(およそ4ドル)しか報酬をもらっていなかったとは・・・。

ベレボイエシュティの村長は29歳の若い男性で
犯罪グループに奴隷のように扱われる被害者の事件について、
「何も知らなかった・・・」と発言。

しかし、この村はわずか600世帯ほどの小さな村。
村長が見て見ぬふりをしていたのでしょうか?

事件を調査した地元の検察官は
「21世紀の現代にこのような事件を聞くとは衝撃的すぎる」
と語っています。

村で発覚した前例のない事件に
「事務所の資産を注ぎ込んだ…」と付け加えました。

前代未聞の驚愕の奴隷村事件。
こんなことがリアルで実在するとは信じられません。

犯罪グループが行った拷問の鬼畜ぶりは同じ人間に対する行為ではなく家畜以下。

被害者たちはどんな気持ちで8年間も耐えてきたのでしょうか…。

21世紀の現代社会でルーマニアの小さな村で発生した驚愕の事件。
容疑者たちは懲役最高20年の刑を予測されています。

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