命を繋ごうとする救急車がゆっくり走っている理由…
どうか邪魔しないで下さい…
救急車がゆっくり走っている理由
救急車といえば道を開けてもらいながら急いで走るイメージですが、
中にはゆっくり走る救急車にも遭遇したことがあると思います。
何で急がないのだろうと疑問に思う方もいるかもしれませんが、
実は理由があったのです。
くも膜下出血。
もう一度出血したら人生が終わる。
あらゆる振動を防ぐために道路面に集中して走行する救急車。
アクセルもブレーキも細心の注意を払う。
サイレン鳴らして赤灯回してゆっくりと走っている救急車には理由があるのです。
お願いだから命を繋ごうとする救急車を邪魔しないで!— 消防にボットーーーク☆ (@botFD) March 18, 2018
引用:https://twitter.com/botFD/status/975328642296299520
くも膜下出血。
もう一度出血したら人生が終わる。
あらゆる振動を防ぐために道路面に集中して走行する救急車。
アクセルもブレーキも細心の注意を払う。
サイレン鳴らして赤灯回してゆっくりと走っている救急車には理由があるのです。
お願いだから命を繋ごうとする救急車を邪魔しないで!
こんな事実がある事は知りませんでした。
色々なケースに柔軟に対応する救命士の方には本当に頭が下がります。
いつもご苦労様です。
ネットでの反応
・横断歩道の歩行者や自転車も「止まるもの」と認識不足して欲しい。
救急車が来てるのに青だからって
普通に渡っていて救急車が止まるのを見たことある。・「この、救急車やる気ないな。」とか言ってた自分に腹が立った。
でもこの事が知れてよかった。・救急車が来ても退かない人が少なからずいるという事実が悲しいです。
こういう人は自分もしくは身近な人が
このようなことを体験しないと分からないんでしょうけど…・救急隊員の方には感謝しかないです。
以前うつ病の祖父が自殺未遂をした際に
ショック状態の中救急車に乗ってつき添おうとした
祖母を引き止めて事情聴取を行おうとした警察官を一喝してもらいました。
救急隊員の方や治療に当たった医師の方々のおかげで
祖父は今も元気?に生きています。