抗うつ剤を飲んで気がついたこと…
世の中にはこんな恐ろしい人間で満ち溢れていた…



うつ病。
脳で働く神経の伝達物質の動きが悪くなると同時に
ストレスやからだの病気など様々な要因が重なって発病する病気。

そのキッカケとなるのは過度の「人間関係からくるストレス」
や「環境の変化からくるストレス」だと言われています。

そんなうつ病に悩む方々は病院から処方された抗うつ剤などを服用し日常生活を送っています。

そんな抗うつ剤を飲み始めたTwitterユーザーにあかね@mfakaneさんは
正常な人間とはどれだけ恐ろしい存在なのか気づいてしまったとつぶやくと大反響を呼び、注目を集めました。

あかねさんは抗うつ剤を飲むようになり何を気づいたのでしょうか?

抗うつ剤を飲んで気がついたこと

引用:https://twitter.com/mfakane/status/813156824299945984

抗鬱剤で根拠のない自信が湧いてくるの、
つまり鬱でない正常な人はそんな根拠のない自信で常に満ちあふれてるということになると思うと
正常な人ってかなり恐ろしい存在かそれともナルシストか何かに見えてくる

うつ病に悩む方々は、ネガティブな思考に陥りやすいもの。
そのため、正常な人間はナルシストとも思えるほど自信に満ち溢れているとも見えるそうです。


この投稿に対し、ユーザーからはこんな声が寄せられました。

引用:https://twitter.com/shohojin/status/813497891322875905

初めて抗鬱剤を飲んで効き始めた時、
「普通の人ってこんなに楽なのか」と衝撃を受けた事は今でも覚えている。

心理学実験で自己認識能力を試験したら、
精神的に健康な人より鬱病者の方が正確な認識を持っていて、
「正常とは、ある程度の自惚れがある状態である」と本で読んだ時も衝撃を受けた。

そう言われればそうかもしれません。

前向きに何かを取り組むときは「できる」と過信していなければできませんよね。
そういう意味ではある種変わった心理状態なのかもしれませんね。

ネットでの反応

・うつ病患者の方が現実把握能力高い、現実把握能力高い人は
鬱になりやすいという相関関係が報告されてますね

・正当な自己評価ができてる人=鬱病患者って心理学の授業でやってたなぁ

・多少の自惚れでもないと仕事なんてというか生きていくことすらできません。
フランス(だったと思う)のことわざ
「己を知ったら、自惚れすっ飛ぶ」というのが、まさに的を得ているようにも思われます。

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