独自の手法でカジノを荒らした5人のプレイヤー…
不正せずに出禁なのがカッコイイと話題に…
独自の手法でカジノを荒らした5人のプレイヤー
日本でも観光客を集めるためにカジノ法案が成立しました。
カジノといえば一攫千金も夢ではない印象ですが、
しかし、カジノの仕組みをよく理解しているだけでなく、
果敢に挑戦してギャンブルで成功する人々は
常にいましたし、現在もいて存在し続けます。
その方法は、知能、経験、単なる運、
または露骨な詐欺、それぞれ様々です。
しかし、共通点が1つあります。
彼らはカジノのゲームで勝つことが出来るのです。
今回はカジノを荒らした5人の有名なプレイヤーを紹介します。
1.ゴンサロ・ガルシア・ペラジョ
スペイン人のゴンサロ・ガルシア・ペラジョは
レコード製作の仕事をしていましたがうまくいかず、
カジノのルーレットのゲームに全エネルギーを注ぎ始めました。
そして、世界で初めて数百万ドルを稼ぎ出したのです。
これは単なる運ではありません。
ゴンサロはルーレットの傾斜が均一でないなら、
いくつかの一定のいくつかの数字ばかりをだすという
独自の理論を持っていたのです。
そしてスペインのカジノを全て回ってデーターをとり、
コンピュータープログラムを利用してどのカジノでも
15%の確率で一定の数字が繰り返されていることを解明したのです。
その結果、スペイン最大のカジノは彼と彼の親戚を出禁にしています。
2.キース・タフト
キース・タフトはカジノで勝つコンピューターシステムの開発に
30年もの年月を注いできたコンピューターの天才です。
1970年、彼は息子と共にベルトに取り付けられる
カード計算のコンピューター「ジョージ」を作りましたが、
まだまだ改善が必要で1976年に改良型の「デイビット」を開発しました。
デイビットはわずか1週間で4万ドルを稼ぎ出したため、
キース・タフト親子は希望者に1万ドルで販売を始めました。
1977年に息子が逮捕されましたが、
誰もその装置がどのように動いているか理解できなかったため、
釈放されています。
3.ドミニク・ロリッジョ
「金の腕を持つ男」と呼ばれるドミニク・ロリッジョは
サイコロゲームの名高いプレイヤーで
必要とする目が出るように投げることができるのです。
学生の時にサイコロゲームにハマったドミニクは
必要な組み合わせを定期的に出すなんらかの法則が存在すると考えました。
ドミニクは腕の傾きやサイコロを投げる
力加減などを変えてサイコロの出目を研究、
次第に望んだ出目を出せるようになっていったのです。
この方法を友人のフランクスコブレッティに教え、
何度かラスベガスのカジノで大金を稼ぐと
ギャンブル施設の禁止リストに乗ってしまいました。
4.ルイス・コラヴェッキオ
ルイス・コラヴェッキオは
1970年代からグッチのベルトの偽物製造から不正行為をはじめ、
27年後に年金生活となりました。
ルイスは友人とカジノに行った後、
偽造チップでも大規模な詐欺を思いつき、
実際に製作したのです。
ルイスは偽造チップで、週に2回ほどカジノへ出向き、
人も羨むほどの数百万もの金額を何度も獲得しました。
味をしめたルイスはスロットマシン用のコインも偽造し、
さらに多くの金額を稼いだのです。
しかし1998年、ルイスの悪事は暴かれて逮捕されました。
5.エドワード・ソープ
エドワード・ソープは数学の教授で
カジノで勝つための独自のシステムを発明しました。
そしてブラックジャックで勝つための法則を考案し、
彼の手法は株式会社の投資家にも使われています。
エドワード・ソープもまた自身の開発した手法を使った株取引で
数年間で億万長者になりました。
ちなみにこの手法は1962年に出版された
『ディーラーをやっつける』に記されています。
独自の理論を突き詰めた結果、
自分のプラスになった人ばかりでしたね。
ネットでの反応
・不正をせずに努力で稼いで出禁になるのなんかかっこいいな
・天才って要は根源を見抜く能力があった上で
常人からしたら常軌を逸した情熱を注げる人間の事。
根源を見抜く能力はなかったけど
要所要所で的を大きく外さなかった人間が秀才。
そもそも努力を努力と思った時点で才能はないんだろうね。
好きだから熱中し続けた。それだけなのかもね。・カジノ法案でギャンブル依存者が増えるって言うなら
まずパチンコをどうにかしてほしい・とりあえず出てきた人全員天才なのはわかった