激安のファッションに隠された闇の真実…
発展途上国の劣悪な労働環境が話題に…
今では当たり前に流通している激安のファッションアイテム。
実はこれには裏に隠された闇の真実が存在しているのです。
そんなことを知ってもらおうと
ドイツの首都ベルリンである社会実験が行われました。
激安のファッションに隠された闇の真実
町の広場に設置された自動販売機。
販売されているのは2ユーロ（約270円）の激安Tシャツです。
安さに魅力を感じて続々と人達は販売機にコインを投入していきます。
コインを投入してサイズを選択すると
ある動画がモニターに映し出されるのです。
そこにはファッション業界で安価な賃金で酷使される労働者の姿がありました・・・
決していい環境とは言えない中で
多くの女性たちが淡々と作業をこなしています。
その対価はわずか時給にして13セント（約18円）。
彼女たちの労働時間は1日16時間で得られる収入は208セント（約288円）です。
そこで最後にこの映像は問いかけます。
「それでもあなたは、2ユーロ（約270円）
のTシャツを買うのですか？」「それともこのお金を寄付しますか？」
あなたならどんな選択をし何を感じますか？
実際の動画
引用：https://www.youtube.com/watch?v=KfANs2y_frk
この動画はファストファッションの影に潜む、
発展途上国の劣悪な労働環境の改善を目的に活動する支援団体が作成しました。
ネットでの反応
・賃金を上げて欲しいけど安いものだと利益も少ないから
そもそも賃金をあげるとやっていけないから厳しいよね。
結局は上の人たちが儲けてるだけだよね・・・・買わなかったら、その仕事さえも無くなる・・・
簡単な問題ではないと感じます。
なんか金持ちの遊びなのかなって思ってしまいます・像の後、適正価格と思ったカンパを投入できるようにしてほしい。
そのTシャツを欲しいと思った人が見るのだから寄付しますか？
よりいいんじゃないか？・買い続ければ、改善されない
買わなければ、労働賃金が貰えないかもしれない
ただ、事実を知ってもらう事に意義があるのではと思います