夫婦の営みが無くなると現れる悪影響…
身体にとってデメリットばかりだった…
結婚生活も年月が経つとパートナーにドキドキしなくなってきます。
それが安心感とか安定とか言われるものなんでしょうが
夫婦の営みがそもそもめんどくさい…なんて感じてしまうことも。
しかし、夫婦の営みが無くなってしまった場合、
体にとってデメリットばかりなのだとか。
今回は夫婦の営みが無くなると現れる悪影響を紹介します。
デメリットその1:病気にかかりやすくなる!?
週に1、2度ほど営みがある夫婦と
週1回未満という夫婦では免疫グロブリンの高さが違ってくるのだそう。
週に数回営んでいる夫婦は免疫グロブリンが高いのだとか。
免疫グロブリンは免疫力を司る抗体タンパク質のこと。
免疫グロブリンが低くなる=免疫力の低下だそうで
風邪をひきやすかったり感染症やインフルエンザにかかりやすいんだそう。
免疫力UP効果が期待できる対策法はハーブティを飲むことだそうです。
デメリットその2:がんのリスクがUP!?
例えば男性の場合、前立腺癌のリスクがUPするなんてデータもあるんだそうな。
アメリカで発表されたデータによると
1ヶ月で21回以上射精する男性と月に6回前後の射精回数の男性では前立腺癌リスクが22%もの差が!!
女性の場合、パートナーと触れ合う機会が多いことが
乳がん発見に繋がりやすいとのこと。
デメリットその3:ストレスが溜まりやすい
スコットランド・ペイズリー大学のStuart Brody教授曰く
「2週間に1回程度していればストレスを溜め込まない」
夫婦の営みで快感を得るのは体がリラックスするためストレス発散に繋がるだそうです。
夫婦の営みを我慢するのはストレスを溜める原因になるので
したいときにはすべきってことですね。
デメリットその4:夫婦の距離が広がる
夫婦の営みが減ってしまうと
それだけ夫婦間の距離が広がってしまうと言われています。
相手の浮気を疑って見たり不安を抱いたり、
一緒にいても安心できないなどコミュニケーションを失うことで心が不安定になりやすくなるのだそう。
夫婦で腹を割って話し合えるのが一番なのかもしれませんね。
デメリットその5:ホルモンバランスの乱れ
夫婦の営みが長期間無くなると体内で性欲に関わるホルモンの分泌がダウンします。
すると性欲もダウンしやすくなってしまうそう。
夫婦関係が良好で営みも定期的にあると
快感を感じたり幸福感を得ることでセロトニンやドーパミンという物質が分泌されます。
するとホルモンバランスが整いやすくなり自律神経を整えることにも繋がるそう。
デメリットその6:不眠になりやすくなる
夫婦の営みをするとホルモンの一種であるオキシトシンが分泌されやすくなります。
これは上質な睡眠に関わるホルモンであり、
ぐっすりと眠ることに繋がるのだそう。
夫婦の営みが無くなってしまうとオキシトシンの分泌が低下しやすくなり不眠になりやすいとのこと。
デメリットその7:性的な夢を見るようになる
夫婦の営みがゼロ=禁欲生活ということなので
欲求不満に陥りやすくそうなると眠っているときにあれこれする夢を見るようになります。
それだけ体が性欲を満たしたいと訴えている証拠だと言えるのです。
デメリットその8:快感を感じにくい体になってしまう
夫婦の営みが定期的にあるとそれだけ快感を得やすかったり、
性的興奮を感じやすくなります。
男性は射精しない期間が長くなると精力や性欲ダウンに繋がり、
生殖機能そのものの低下にも繋がってしまうんです。
女性は体の感度が鈍くなるため、
快感を感じにくくなったり精子を取り込む力も低下してしまうそうな。
今後子供を授かりたいと思っているなら、
精子を取り込む力という面でも夫婦の営みが大切なんですね。
デメリットその9:自尊心の低下
夫婦の営みというのは快感やコミュニケーションだけでなく、
男として・女としての充実感や満足感にも影響するものだそうで
男として、女としての自信を感じられるものだとも言われています。
夫婦の営みが定期的にあるということは自尊心を保つ秘訣でもあるのです。
相手に求められているのだという満足感や充実感から、
1人の人間としての自尊心を感じられうる行為でもあるため
夫婦の営みが減ってしまうということは自尊心の低下の原因にもなる可能性があります。
デメリットその10:社交性の低下
夫婦の営みが無くなるとホルモンの一種であるエンドルフィンの分泌が低下します。
これは他人との関わりたいと感じさせるホルモンで
社交性に影響するホルモンなのです。
夫婦の営み・・・
今更面倒だなとかもう相手をそういう対象に見れないなとか
逆に夫婦の営みをした方がストレス溜まるなんてケースもありますが
夫婦関係が良好なのであれば、
定期的に夫婦の営みがあった方が断然メリットがありそうですね。