高輪ゲートウェイ仕様に他の山手線の駅を合わせて改名したら…
秀逸なネーミングがツイッターで話題に…


高輪ゲートウェイとは


JR山手線・田町~品川間に半世紀ぶりに誕生する
新駅名についてJR東日本が会見を行い、
高輪ゲートウェイに決まったと発表した。

新駅名は応募があった約6万4000件の案の中から選ばれた。

山手線の新駅は品川駅と田町駅の間に建設中で
2020年に開業する予定。

山手線に新しい駅が建設されるのは
およそ50年ぶりで30番目の駅になる。

これを受けてツイッター上では
「#高輪ゲートウェイに合わせて山手線の駅名を考える」
とのハッシュタグが盛り上がりを見せています。

読んで字のごとく、
「高輪ゲートウェイ」のように地名とカタカナを組み合わせ、
個性的な山手線の駅名が考案されています。

高輪ゲートウェイ仕様に他の駅を合わせて改名したら…

引用:https://twitter.com/kurage60/status/1069930281958686721

それぞれ場所の特徴を絶妙に表現しており、秀逸ですね。

高輪ゲートウェイの名前の由来

今回の駅名にあるゲートウェイですが、
品川駅の旧・田町車両センターの再開発の名称である
「グローバル ゲートウェイ 品川」からとられたものと思われます。

このプロジェクトは羽田空港アクセスや
2027年のリニア中央新幹線のターミナルとして
今後ますます注目が集まる品川の一等地を
上野東京ライン開通などによる車庫用地削減で開発するというのが
本プロジェクトの趣旨となっています。

その中で2020年の東京オリンピック・パラリンピック前に
暫定開業・2024年の「まちびらき」にあわせて本開業する
山手線30個目の駅として品川新駅の開業が発表されていました。

山手線の新駅開業は約半世紀前の西日暮里駅以来となることから、
おおきな注目を集めています。

現在では京浜東北線南行線路が既に移設されているほか、
山手線・京浜東北線北行線路とホーム部の建設も進んでおり、
2020年にむけ着々と準備が進められています。

今回の品川新駅開業がこの都市開発の一環であることから、
本プロジェクトの目玉である駅に名称を取り入れるのは
ごくごく自然な手法と言えるでしょう。

駅名には宣伝能力があるので
駅名称にゲートウェイを入れるだけで知名度の向上が図られます。

古くはたまプラーザやときわ台など、
その開発都市名を駅名に採用して知名度向上という手法は
古くからあるもので民鉄各社の手法を
JR東日本という国鉄育ちの会社が採用しただけです。

批判の声が多いことは想定の範囲内で
その批判を含めた話題性で再開発地のブランディングを行ったのが
計算されているのでしょうから、
さすがはJR東日本といったところでしょうか。

ネットでの反応

・西日暮里エリートスクールで流石に笑いました

・原宿ファッションタウンと渋谷ヤングシティは
何だか80年代を彷彿とさせるセンスを感じます(笑)
今の渋谷は渋谷マッドシティという感じです(汗

・恵比寿ガーデンプレイスと池袋ウエストゲートパークが
そのまますぎてツボ
あと西日暮里開成しかないんかいw
面白かったです

・これ、そのエリアの特徴が分かっていいんじゃないでしょうか

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